大浴場
健康にも美容にも良いお湯で、身も心もゆっくりと温まることができる上諏訪温泉しんゆのお風呂。
その温泉が注ぐのは、壁一面タイル張りの美しくも個性ある浴場。
女性大浴場では赤を、男性大浴場では黒を基調とした空間となっています。
脱衣場の壁紙には水墨画で諏訪湖の風景にアレンジしたものを使用し、ほんのり光るライトにもこだわりました。
入浴の前後に至るまで居心地も良く、美しい空間の中で身支度を整えることができます。
畳風呂
上諏訪温泉しんゆでは、自家源泉『美翠源泉』をより愉しんでもらうため、防菌防カビ効果がある畳を敷き詰めています。
畳風呂は、滑りにくく万が一転倒してしまっても怪我をしにくいので安心。足下もいつも温かく、快適に利用できます。
浴槽の入り口には手すりも設置し、使いやすさにも配慮したお風呂となっています。
プラナカン・エアーバス
女性大浴場には『プラナカン・エアーバス』が併設され、壁にはプラナカンタイルが敷き詰められています。
プラナカンタイルとは、主に大正〜昭和にかけて、日本から東南アジアに輸出されていたアンティークタイルのこと。
カラフルな色彩と共に、花や植物が描かれたレリーフ調が特徴です。
その昔、日本が海外へ盛んに輸出していたタイルを逆輸入させ、日本に残されてきた希少なタイル。
世界を渡り歩いてきたアンティークタイルを眺めながらの入浴は特別なひとときとなり、心身ともに癒されるのではないでしょうか・・・
次回は、上諏訪温泉しんゆのユニバーサルデザインについてご紹介します。
