下諏訪町の諏訪大社下社春宮の近くに、
新たな観光施設「おんばしら館よいさ」が
4月24日(日)に開館する予定です。
「おんばしら館よいさ」は、
「御柱祭」を中心とした下諏訪のお祭り文化を紹介する施設で、
下社御柱祭の最大の見せ場である「木落とし」の擬似体験ができます。
その他にも、
・下社御柱の曳行路の模型展示
・御柱祭の様々な場面を伝えるジオラマの展示
・長持ちや騎馬行列に使う衣装や道具・おんべなどの展示
・大画面での御柱祭の映像コーナー
など、様々な角度から御柱祭の雰囲気を楽しめます。
開館に先立ち、
下社山出しが行われる前日の4月7日(木)は前夜祭が予定され、
敷地内で木やりや太鼓が披露されます。
また、4月8日(金)~10日(日)には、
大型スクリーンにて御柱祭の様子を映像で伝える
パブリックビューイングが予定されています。
◆開館日 :2016年4月24日(月)
◆開館時間 :9:00~17:00
◆定休日 :火曜日(祝日の翌日)、12月28日~1月3日
◆入館料 :大人300円 子ども(小・中学生)200円
◆お問い合わせ :下諏訪町産業振興課 TEL 0266-27-1111
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://shimosuwaonsen.jp/item/1707/
御柱祭まであとわずかとなり、
氏子たちは皆、意気揚々とした雰囲気を醸し出し、
あとは本番を待つばかりとなりました。
諏訪地方にお越しの際は、
新たな観光スポット「おんばしら館よいさ」へ
ぜひお立ち寄りいただければと思います。
吉本 順子