下諏訪にある元治元年(1864年)に建築されたとされている
古民家“伏見屋邸”では、
明治初期から中期にかけて撮影された旧中山道付近の写真が
11月末日(予定)まで期間限定で展示されています。
中山道が宿場町として栄えていた当時の様子を知ることができる
下諏訪町の西餅屋から塩尻市の鳥居峠までの
22シーンの写真が展示されていて、
同時展示中の現在の風景写真と見比べて、
当時との違いを知ることができます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=35207
伏見屋邸は、
2013年6月に国の有形文化財の建造物に登録された
とても貴重な文化財ですので、
ご興味がある方は、これを機に
足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
吉本 順子