サンリツ服部美術館では、
中国陶磁をもっと楽しむためのコレクション展
『中国のうつわと人』が開催されています。
技法や制作背景、そして文様から6つの章に分かれていて
重要文化財「玳皮盞天目」など、
全部で43点展示されています。
第1章「必然と偶然」では、
釉薬を流し掛けて焼成したうつわ「藍彩壺」などが並び、
第2章「人と馬の絆」・第3章の「古の記憶」では、
今にも動き出しそうな生き生きとした唐三彩や、
古代青銅器を模したという青磁が展示されています。
第4章「文字になった願い」・第5章「豊かな人生」では、
描かれている文字に想いが込められているうつわが紹介されています。
そして、第6章「永遠の強さ」では、最終章にふさわしく、
中国の皇帝の象徴である龍を描いたうつわ
「青花龍文壺」などが紹介されています。
■開催期間 :2015年4月19日(日)まで
■開館時間 :9時30分~16時30分
■休館日 :祝日を除く毎週月曜日
■入館料 :大人800円 小中学生400円
■お問い合わせ :サンリツ服部美術館 TEL 0266-57-3311
詳細につきましては、こちらをご参照ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html
サンリツ服部美術館は、
当館【上諏訪温泉 しんゆ】から
歩いて3分ほどのところにございます。
吉本 順子