八ヶ岳の魅力を探る「八ヶ岳講座」の
第7回「「原村の鏝絵」観察会」が
9月7日(日)に行われます。
鏝絵(こてえ)とは、
日本で発展した漆喰を用いて作られる伝統的な装飾技法のことで、
左官職人が「こて」で仕上げていくことからこの名前がつき、
主に土蔵などに飾られています。
当日は、午前中バスで原村を廻り、代表的な鏝絵を観察し、
13:00から研修室で「原村の鏝絵」の講義が行われます。
原村にある土蔵469棟には、
1,000個を越える貴重な鏝絵が施されているそうです。
様々な鏝絵には職人たちの思いがこめられています。
どのような気持ちで、これらの鏝絵を描いたのかを
想像しながらご覧いただくと
より一層おたのしみいただけそうですね。
・開催日 :2014年9月7日(日)
・開催時間 :集合 9:00 八ヶ岳自然文化園
・講師 :平林とし美さん
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://event.teshigotonet.com/?eid=160
吉本 順子