八ヶ岳美術館では、
「山室眞二のじゃがいもデ版画展-いも版と造本の世界-」が、
10月7日(土)から開催されます。
いも版とは、
輪切りにしたじゃがいもやサツマイモに、
彫刻刀などで図柄を掘り、
墨などを塗って押す“いも版画”のことで、
小学校の図工の授業や、年賀状を作成するときに、
つくられた方も多いのではないでしょうか。
じゃがいも版画家の山室眞二さんは、
八ヶ岳などの全国の山々を訪ねた経験を生かし、
山岳や花、鳥や蝶、虫など身近なものを題材にした作品を
30年以上も制作し続けています。
関連イベントとして、
下記のイベントが行われます。
◎ワークショップ 山室眞二のいも版画教室
・開催日時 :10/14(土)・11/12(日)両日とも14:00~16:00
<山室眞二のじゃがいもデ版画展-いも版と造本の世界->
◆開催日 :2017年10月7日(土)~11月26日(日)
◆時間 :9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
◆入館料 :一般(高校生以上) 510円 小・中学生 250円
◆お問い合わせ :八ヶ岳美術館 TEL 0266-74-2701
イベントの詳細につきましては、こちらをご参照ください。
https://www.vill.hara.lg.jp/docs/1900.html
山室眞二さんの作品は、
絵も色彩もとても温もりがあり、
見ていると心が癒されるような気がいたします。
ぜひ、間近でご覧になってみませんか。
吉本 順子