岡谷市の岡谷美術考古館では、
明日6月11日(木)より
「第57回 花岡哲象絹日本画展」が開催されます。
岡谷市湊にアトリエを構える花岡哲象さんは、
主に絹地に描いた書家(絹本)による日本画を追及している画家で、
近作10点を含む42点の作品が展示されます。
古典的な技術を用いて描いた花や鳥の絵や、
20代の青春時代に描いた作品、
数年来取材し続けている寒さが最も厳しい冬の期間の上高地や、
霧の中の幻の世界にいるような八島湿原、
初めて作品化されたコスモスの絵など、
繊細で独特な作品をご覧いただけると思います。
関連イベントといたしまして、
花岡さんによるギャラリートークが、
14日(日)14時~行われます。
また、花岡哲象さんは期間中、
午後2時から
岡谷美術考古館に居られるそうです。
■開催期間 :2015年6月11日(木)~16日(火)
■会場 :岡谷美術考古館企画展示室・交流ひろば
■開場時間 :午前10時半~午後6時半
■入場料 :無料
■お問い合わせ :岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854
イベントに関する詳細は、こちらをご参照ください。
http://www.okaya-museum.jp/archives/3250
また、岡谷美術考古館では、
「美術考古館の窓に大きなステンドグラスをつくろう」(6/21)や
「勾玉づくり」(6/28)など、
楽しそうなワークショップが開催されますので、
ご興味がございましたら、ぜひご参加ください。
吉本 順子