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藤森青芸展-絵画に捧げた人生-

諏訪市美術館では、諏訪市生まれの日本画家、
藤森青芸(1901~89年)の作品展「藤森青芸展-絵画に捧げた人生」を開催中で、
94年の回顧展以来19年ぶりの個展となっております。

遺族から新たに寄贈された初公開の3点を含む計47点が展示され、
『少年期の習作』『東京美術学校(現東京芸術大学)入学までの修業時代』
『美術学校時代の力作』『卒業後の公募展出品作』など、
少年時代から晩年までの藤森青芸の生涯の画業を時代に沿って一望できます。

展示されている作品は、東京芸術大学所蔵の紅葉する秋草を画面いっぱいに配して、
キジとリスを細密に描き込んだ「叢」や、小学生時代の習作集や、
絹本着色画の「パンジー」「牡丹」、
茅野市泉野小学校の児童をモデルに、野原で遊ぶ着物姿の男児3人と子馬を描いた
「村童」などです。

諏訪が誇る日本画家藤森青芸の若年期の作品が集まるまたとない機会です。
ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

・開催期間 :2013年9月21日(土)まで
※月曜休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)

・会場 :諏訪市美術館

・料金 :一般500円 小中学生150円

・開館時間 :9:00~17:00

・お問い合わせ :諏訪市美術館 TEL 0266-52-1217

詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28954

吉本 順子

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