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神秘なる諏訪湖で作られる、
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諏訪市美術館では、
元東京芸術大学教授で
諏訪市出身の彫刻家・細川宗英さん(1930年~94年)の
所蔵品公開特別展『細川宗英―作家における王妃の存在』」が
3/15(日)まで開催されます。
細川宗英さんは、
諏訪市美術館で常設展示されているただひとりの作家で、
本展では、作家自らが「これ以上の作品はできない」と語った
【王妃像No.1】(1984年)が代表作である「王妃像」シリーズを中心に、
普段常設公開されていない細川彫刻やデッサンなど
18点をご覧いただけます。
絶作と言われる≪座せる王妃≫も
彫刻制作における初期の構想などをまとめた
エスキース(下絵)とともに展示されます。
また、同時開催で
上伊那出身の日本画家、戸田祐暉さんとその周辺の作家たちが、
自然を見つめ、
人々の暮らしとともに丁寧に描きあげた日本画もご覧いただけます。
■開催期間 :2015年3月15日(日)まで
■会場 :諏訪市美術館
■開館時間 :午前9時~午後5時(入館は午後4時30まで)
■入館料 :大人300円 小中学生150円
■休館日 :2/2・9・12・16・23、3/2・9
■お問い合わせ :諏訪市美術館 TEL 0266-52-1217
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/exhibition.html
吉本 順子
1月 31st, 2015