しんゆの最新情報をお届けいたします。
神秘なる諏訪湖で作られる、
最高の美と癒しの空間をあなたに…
諏訪市高島1の丸高蔵内みそ茶屋「千の水」で、
福を招く花餅が咲きそろいました。
「千の水」では開店以来毎年飾り、
古民家に日本情緒を醸し、
訪れる人たちに癒やしの空間を提供しています。
花餅は京都や雪国の風習で、
ヌルデ・エノキ・ヤナギなどの木に
小さく切った餅や団子をさして飾るもので、
正月や小正月飾り、寒中の花として作られ、
「五穀豊穣」や「商売繁盛」を祈願する予祝の意味をもつとされています。
米の粉5キロを熱湯でこね、
蒸した後再びこねて1センチ弱の玉にし、
京都から取り寄せた六角ヤナギに約5時間掛けて取り付けたそうです。
ヤナギは100本ほどの枝を付け、長いものは2メートル余、
吹き抜けの梁から弧を描いて垂れ下がり、
白とピンクの餅花が1万個余り、花瓶代わりの青ダケに映えています。
3月いっぱいまで楽しめるそうです。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30509
☆みそ茶屋「千の水」
・住所 :諏訪市高島1-8-30
・TEL :0266-52-4033
・定休日 :月曜日
吉本 順子
下諏訪町のハーモ美術館では、
信州美術会会員の清沢亥之吉さんの個展
「木版画回顧展」が開催されています。
清沢さんのお気に入りのスペインの街並みをはじめ、
国内外を巡る中で出会った風景や文化財を題材にした木版画
約40点が展示されています。
清沢さんは年賀状講習への参加をきっかけに
約40年前から木版画に没頭し、会社勤めを終えた後は、
モチーフを求める旅と制作に一層力を注ぐようになりました。
本展では、
スペインの中東部の村アルカラ・デル・フカルを描いた12色の大作「何処までも」や
国内や地元の風景では、観蛍橋近くの住宅群をとらえた初期作品「川岸風景」のほか
国重要無形文化財指定が決まった阿南町の「和合の念仏踊り」などが並んでいます。
1枚の版木で淡い色から徐々に色付けする「彫り進み」の技法を使った作品は、
完成までに2ヶ月を費やすこともあるそうです。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30502
温かみのある版画作品をご覧になりながら
旅気分を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
・開催期間 :2014年3月10日(月)まで
・会場 :ハーモ美術館
・開館時間 :午前9時~午後5時
・入場料 :800円
・お問い合わせ :ハーモ美術館 TEL 0266-28-3636
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.harmo-museum.jp/
吉本 順子
諏訪市原田泰治美術館では、
現在「第10回 絵画キルト展」が開催されています。
そして、
今年も「第11回 絵画キルト展」が開催される予定です。
「ふるさと絵画」、「挿絵・イラスト」の2部門で
作品を募集しています。
参加賞として、
応募作品全てが掲載されている作品集が贈呈されます。
作品の応募期間は、9月1日(日)~8日(月)迄で、
キルト受賞作品と原画をあわせて展示する「第11回 絵画キルト展」は、
2014年11月15日(土)~2015年3月1日(日)迄の開催予定です。
原田泰治さんの世界に浸りながら、
世界でひとつだけの絵画キルトを作ってみませんか?
■応募資格 :国籍、性別、年齢、職業等は問わず、どなたでも参加できます。
■出品料 :無料
■賞 :
・最優秀賞1点 (30万円、賞状、記念品)
・優秀賞1点 (20万円、賞状、記念品)
・部門賞2点 (5万円、賞状、記念品)
・審査員賞、羽ばたけ賞 数点 (賞状、記念品)
・入選 20点 程度 (賞状、記念品)
※応募者の方全員に記念品が贈呈されます。
■応募方法 :
応募要項を切手(1通だと90円、2通で140円)同封の上、
原田泰治美術館までお取り寄せ下さい。
■お問い合わせ :原田泰治美術館 TEL 0266-54-1881
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.taizi-artmuseum.jp/news/2014/01/post-4.php
吉本 順子
岡谷市在住のアマチュア写真家・小口勝史さんの
第7回 作品展「諏訪湖の白鳥物語」が
諏訪湖ハイツロビーで開催されています。
諏訪湖の冬の風物詩、白鳥飛来は、
40シーズン目に入りようやく本格化してきました。
この作品展では、諏訪湖で越冬する白鳥に焦点を当て、
飛翔、眠り、ファミリーで過ごす姿など
多彩な姿をとらえた43点が展示されていて、
諏訪の夜景などとともに白鳥を写した労作も多く、
見応えあふれる写真が並んでいます。
展示は「単体」「群れ」「夜景」の3コーナーに分けてあり、
「単体」では向かい合うつがいの首がハート型になった瞬間や
飛び立とうと水面を蹴る躍動の姿が印象的です。
「夜景」では、満月や朝焼けの赤富士、
朝日に染まった雪の八ケ岳をバックに飛翔する
幻想的な舞いをとらえた作品もあります。
小口さんが冬のモチーフとして
白鳥を撮影し始めてから20年余りになるそうで、
諏訪湖に白鳥が飛来すると昼夜を問わず足を運び、
白鳥の1日の活動や生態を観察しながら群舞、着水、夜の眠り、えさをとる姿など
さまざまな“表情”を撮影してきました。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30461
美しい白鳥たちのさまざまな表情、世界を
ご覧になられてみませんか?
・開催期間 :2014年1月31日(金)まで
・会場 :諏訪湖ハイツロビー(岡谷市長地権現町4-11-50)
・開場時間 :午前9時~午後9時
・入場 :無料
吉本 順子
お部屋『桔梗亭』および宴会場の
畳の入れ替えをいたしました。
新畳の香り漂うお部屋『桔梗亭』、
そして宴会場にて
心地よい時間をお過ごしいただけましたら幸いです。
ホテル親湯
大橋