上諏訪温泉親湯

スタッフブログ

しんゆの最新情報をお届けいたします。
神秘なる諏訪湖で作られる、
最高の美と癒しの空間をあなたに…

イルフ童画館 岡部冬彦絵本原画展

2013年06月30日 /

イルフ童画館では、岡部冬彦絵本原画展
「こんにちは!きかんしゃやえもんとちびくろ・さんぼです」を開催中です。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28832

岡部冬彦さん(1922~2005年)は、
「アッちゃん」「ベビー・ギャング」などの作品で知られる漫画家で、
鉄道、飛行機など乗り物の造詣が深く、
一線引退後は科学ジャーナリストとして活躍していました。

絵本の世界では、53年に岩波書店が創刊した
国内におけるオリジナル絵本の草分け的存在である「岩波子どもの本」シリーズで、
創刊初年に出版された「ちびくろ・さんぼ2」の絵を描くなどご活躍されました。

乗り物の知識を生かした
「きかんしゃやえもん」「もくたんじどうしゃもくべえ」などの作品も手掛けています。

今回初公開となる「へりこぷたーのぶんきち」や、
「きかんしゃやえもん」「ちびくろ・さんぼ2」など4作
計101点の原画が展示されています。

岡部さんの絵本は子供から大人まで楽しめる名作ばかりだと思います。

時代を超えて、
今もなお愛され続ける作品をぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

乗り物が登場する武井武雄さんの原画展
「しゅっぱつしんこう!のりもの展」も同時開催中です。

・開催期間:2013年9月10日
・入館料 :一般 800円 中高生400円 小学生200円
・休館日 :木曜日
・お問い合わせ:イルフ童画館 TEL 0266-24-3319

詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.ilf.jp/exhibition/archives/000246.html

吉本 順子

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諏訪の先人、楽しみながら学べるスタンプラリー

2013年06月29日 /


諏訪市の諏訪湖畔で、
諏訪地域の発展に尽力した先人たちの功績を学ぶ
「すわけん先人探訪ラリー」が7月7日に開催されることになりました。

楽しみながら諏訪地域の先人を知ってもらおうと企画されたイベントで、
湖畔に設けられたチェックポイント10カ所を巡り、
クイズなどに答え、スタンプを集めます。

会場は湖畔の石彫公園から諏訪湖間欠泉センターまでの一帯となっており、
クイズは3択形式で行われます。

クイズの内容ですが・・・

江戸時代に私財を投じ、からかわれながらも諏訪湖の治水に取り組んだ
伊藤五六郎(1806~68年)、
1928(昭和3)年に私財で温泉施設「片倉館」を建てた
旧片倉財閥の2代目片倉兼太郎(1862~1934年)など、
先人に関することが中心になっているそうです。

クイズに間違えても、文字が記されたスタンプは押してもらえます。
最後に、集めた10文字を並び替えてキーワードが分かるとゴールになります。

参加料は無料で、先着200名様となっております。

参加を希望される方は7月5日までに氏名、参加人数、ご連絡先、ご住所を書いた用紙を
諏訪圏青年会議所へFAX(0266-54-6981)でお申し込みください。

イベントに関するお問い合わせは、
諏訪圏青年会議所(TEL 0266-54-6980)へお願いいたします。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_248600

吉本 順子

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サンリツ服部美術館 次回展覧会のご案内

2013年06月28日 /

サンリツ服部美術館では、鎌倉時代から江戸時代初期にかけて日本が輸入し、
茶道具として用いた中国・朝鮮・東南アジアの品々をテーマにしたコレクション展
「渡来の茶道具 唐物・高麗物・南蛮物」が7月20日(土)から開催いたします。

中世から近世にかけて茶の湯が重視した海外の道具が一堂に展示され、
その評価の変遷を追う展覧会となっております。

「禅宗寺院から将軍家の会所へ 唐物の時代」、「町衆の茶 侘茶の始まり」、
「江戸大名の茶 新しい唐物と東南アジアの漆器」の3章構成で、
計52点が展示されます。

「禅院から将軍家の会所へ」では、禅宗寺院が収集し、
のちに室町幕府へと伝わる唐物(中国産)や、
重要文化財・日観筆「葡萄図」をはじめ、「青磁香炉 銘 青柳」など、
南宋時代から元時代にかけての水墨画や、青磁、漆工芸が展示されます。

「町衆の茶 侘茶の始まり」では、
侘茶の道具として新たに町衆の茶人が取り入れた禅僧の墨蹟や茶入、
高麗茶碗など計16点が展示されます。

「江戸大名の茶 新しい唐物と東南アジアの漆器」では、
中国・景徳鎮窯で日本の茶人向けに作られた青花磁器や五彩磁器、
また東南アジアの漆器10点から、
江戸時代初期の大名の華やかな茶の湯をご覧いただけます。

その他、青白磁梅瓶や型物香合など、
日本人と関わりの深い陶磁器もご覧いただけます。

また、関連イベントといたしまして、
9月15日に立礼茶会も開催されます。

・開催期間 :2013年7月20(土)~9月23日(月・祝)
・開館時間 :9時30分~16時30分
・入館料  :大人 800円 小中学生400円

詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/next.html

吉本 順子

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八ヶ岳 お山の市場 6月29日・30日開催

2013年06月26日 /


原村では、八ヶ岳周辺のお店が集まる楽しいマーケット
『八ヶ岳 お山の市場 sougsoug』が、6月29日・30日に開催されます。

植物・雑貨・本・カフェなど色々なお店が出店いたします。
大自然の中でのお山のマーケット、楽しそうですね。

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

・開催日時:2013年6月29日(土)11:30~24:00 / 6月30日(日)10:00~17:00

・場所  :原村 再興園 ビニールハウス(ガラスハウスから変更になりました。)
諏訪郡原村16092-1

・参加費 :100円(100円分のお買い物券付、お子様・学生は無料です。)

・お問い合わせ:info@por.jp 乙事キャンプ実行委員会

詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.vill.hara.nagano.jp/www/event/detail3.jsp?id=3373&pan=1

吉本 順子

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刺しゅう作品展 「みっちゃの針仕事」

2013年06月25日 /

下諏訪町の諏訪湖博物館・赤彦記念館では、
諏訪市の藤森ミツ子さん(92)の刺しゅう作品展「みっちゃの針仕事」開催中で、
認知症を患う中で、こつこつと縫い進めて作った色鮮やかな敷物や
壁飾りなど約20点が展示されています。

展示されている作品は、着物やカーテンの端切れの下地を、
波縫いと返し縫いによる刺しゅうで彩っていて、
模様はすべてきれいな直線に始まり、徐々に弧を描いて、
やがて丸くなって円になるのが特徴だそうです。

藤森さん自身が選ぶという糸は配色のバランスが良く、
手縫いの質感が温かみを感じさせてくれるそうです。

針仕事を通じて穏やかな時間を得た藤森さんの様子と合わせ、
家族が患者や症状と向き合った一つの形が紹介されており、
針仕事をするようになって以降、藤森さんが一番多く口にする言葉は
「ありがとう」だそうです。

ご本人にもご家族にも、自然と笑顔がこぼれるようになったそうです。

会場には、藤森さんの写真や道具、
娘さんたちが経過などをつづった文章も並んでいます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28793

藤森さんの作品と、
藤森さんを支えているご家族のお話をご覧になってみませんか?

・開催期間:2013年7月7日(日)まで
・開館時間:午前9時~午後5時
・入館料 :一般350円 小中学生 170円

諏訪湖博物館・赤彦記念館のホームページはこちらです。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/dsmsh/

吉本 順子

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