上諏訪地区のまち歩きをしながら、
地元の先人の功績に理解を深めてもらう初のイベント
「神の国、諏訪お宝あそび」が7月27日(日)から開催されます。
諏訪市茶臼山の手長神社を発着点に22カ所のポイントがあり、
地図を頼りにコース沿いのポイントを巡り、
埋め込まれたくいの表面に記された3桁の番号を参加証に記入してゴールすると、
22人の先人の生涯を文章にまとめた「物語」がもらえます。
まち歩きのコースは、手長神社から並木通り、高島公園を回り、「文学の道」、
貞松院などがある「寺町」、諏訪二葉高校周辺を経て手長神社に戻る4.2キロで、
所要時間は1時間30分程度です。
先人の中には、手長神社を造った立川和四郎富棟、お諏訪節を作詞した北原義張、
森鴎外の小説のモデルになった元諏訪二葉高校教師の宮芳平、
私財を投じて湖明館通りを造った金子兵助などがいます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31887
まち歩きをお楽しみいただきながら、
諏訪の先人を知っていただける良い機会だと思います。
・開催期間 :2014年8月31日(日)まで毎日開催
・時間 :午前10時~午後4時
・参加費 :1~3人までの場合は300円
・お問い合わせ :手長神社社務所 TEL 0266-52-1007
吉本 順子