企画展『糸を組む 〜あなたの知らない組紐の世界〜』が
岡谷市の岡谷蚕糸博物館にて開催されます。
日本の伝統工芸品である組紐は、
糸を交差して作る紐のことで、
和服の帯締めやボウタイなどに使われ、
時代とともに使い方やデザインなどが変わってきました。
帯締めを作る際の組紐は、
組み目が綺麗に揃っていて、締まりがよく、
また、容易にほどけることも重要で、
素材としては絹が最適だそうです。
今回の展覧会では、
古くから受け継がれている技法で製作を続ける
『有職組紐 道明 （ゆうそくくみひも どうみょう）』のご協力のもと、
現在の製品や歴史的名品の復刻品などが展示されています。
◆開催期間 ：2018年1月21日（日）まで
◆会場 ：岡谷蚕糸博物館 企画展示エリア
◆開館時間 ：午前9時～午後5時
◆入館料 ：一般500円 中・高校生300円 小学生150円
◆休館日 ：水曜日、祝日の翌日（12/24は臨時開館）、12/29～1/3
◆お問い合わせ ：岡谷蚕糸博物館 TEL 0266-23-3489
イベントの詳細につきましては、こちらをご参照ください。
http://silkfact.jp/news/exhibition/insession/%e4%bc%81%e7%94%bb%e5%b1%95%e3%80%8e%e7%b3%b8%e3%82%92%e7%b5%84%e3%82%80%e3%80%80%e3%80%9c%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ae%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e7%b5%84%e7%b4%90%e3%81%ae%e4%b8%96/
吉本 順子
