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八ヶ岳jomon楽会 夏季大学講座2017

考古学研究者から最先端の考古学研究結果を学べる

「八ヶ岳jomon楽会 夏季大学講座2017
 -始原文化の多様性と複雑性を科学する-」

が、八ヶ岳自然文化園で9月9日(土)に行われます。
一般の方も参加・聴講できます。

<講義1>
 「骨の考古学-
  骨の炭素・窒素同位体分析から知る環境変動と食生活」
 
 ・講師 :米田穣氏(東京大学総合研究博物館教授・博士(理学))
 
 日本国内の様々な環境で適応した縄文人の生活の多様性と共通性を、
 古人骨の同位体から解読します。

<講義2>
 「南ドイツ・ドナウ川流域の旧石器時代芸術と新人(ホモ・サピエンス)」

 ・講師 :小野昭氏(東京都立大学名誉教授)

 約4万年前にドナウ川の上流域に到達した新人(ホモ・サピエンス)たちは、
 今までにない芸術(動物の小彫像(ヴィーナス))、音楽を生み出しました。
 新人たちのいろいろな方面にわたってオリジナルティーにあふれた表現方法を
 スライドを使って検討します。

◆開催日 :2017年9月9日(土)
◆会場  :八ヶ岳自然文化園 大研修室
◆時間  :13:00~
◆受講料 :500円
◆お問い合わせ :八ヶ岳jomon楽会・八ヶ岳自然文化園
         TEL 090-4153-1904(会田さん)

詳細につきましては、こちらをご参照ください。
https://www.vill.hara.lg.jp/docs/2351.html

吉本 順子

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