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展覧会「食のうつわ 使うよろこび、見るたのしみ」

諏訪市のサンリツ服部美術館では、
「食のうつわ 使うよろこび、見るたのしみ」が
6月10日(土)から開催されます。

日本人に愛され、使われてきた“食器”に焦点をあて、
食器の魅力を紹介するコレクション展です。

日本では料理の種類に応じて食器を使い分けるため、
他の国に比べて種類が豊富で、
料理を美しく見せるために、色合いや質感などを工夫し、
季節によっても食器を変えるなど、
食を楽しむ日本独特の文化が表現されています。

本展では、
桃山時代から江戸時代に作られた向付や鉢のほか、
重要文化財に指定されている「色絵芙蓉菊文皿(鍋島)」や、
北大路魯山人作の「武蔵野図鉢」も展示されます。

関連イベントとして、
下記のイベントが行われます。

 〇第2回美術講座「江戸の食文化―その遊びと美学―」
  ・日時 :7月24日(月)13:30~(受付開始13:00)※要申込
  ・講師 :原田信男氏(国士舘大学教授)
・参加費 :入館料のみ
 
 〇記念茶会
  ・日時  :9月16日(土)10:00~15:00(茶券がなくなり次第終了)
  ・参加費 :500円(別途入館料)

◇開催期間 :2017年6月10日(土)~9月18日(月・祝)
◇時間   :9:30~16:30
◇休館日  :祝日を除く月曜日(※8月は無休)
◇入館料  :大人1,000円 小中学生400円
◇お問い合わせ・お申し込み :サンリツ服部美術館 TEL 0266-57-3311

イベントの詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html

各時代を象徴する名品を
間近でじっくりとご覧になれる貴重な機会ですので、
ぜひご覧になっていただければと思います。

吉本 順子

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