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地元の方が撮影 身近な「御柱祭」写真展

岡谷市にある諏訪湖ハイツにて
地元岡谷市在住の宮澤富幸さんと下諏訪在住の阿部正則さんが
身近で撮影した諏訪大社下社 御柱祭 の迫力ある写真、
計38点が展示されています。

宮澤さんの作品は、
地元の方が曳行を担当した際の
御柱の山出しの曳行路が人で埋め尽くされた様子や、
梃子(てこ)衆の技で巨木が少しずつ向きを変える様子など、
曳き建てに関する様々な場面を捉えたお写真が21枚並んでいます。

阿部さんの作品は、「男度胸の木落し」をテーマに撮影され、
巨木が「木落し坂」を滑り下がるスピード感が伝わってくる
セピア色の連写5枚の写真や、
追い掛け綱を切る場面や御柱の頂点と同じ目線が撮影された写真など、
1986年~前回の2010年までの御柱祭を収めた
色々な角度から撮影されたお写真が展示されているそうです。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=36238

◆開催期間 :2016年2月15日(月)まで
◆会場   :諏訪湖ハイツ
◆時間   :9:00~21:00(最終日は18:30まで)
◆入場料  :無料

御柱祭の様子がうかがえる貴重な写真を
ご覧いただけるのではないかと思います。

お時間がございましたら、
足をお運びいただけたらと思います。

吉本 順子

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