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イルフ童画館 フランスの絵本の企画展

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岡谷市中央町のイルフ童画館では、
企画展
「ボンジュール!フランスの絵本たち―カストール文庫やババール絵本の誕生を中心に」
を開催中です。
http://www.ilf.jp/exhibition/archives/000459.html

フランスの絵本史に大きな一歩を記した
美しい絵とともに学びながら遊べる
絵本シリーズ「カストール文庫」に焦点をあて、
前期と後期の二部構成で、
展示品が総入れ替えされます。

前期(5月11日(月)まで)では、
ナタリー・パラン作「こんにちは こんばんは」「お面をつくる」、
エレーヌ・ゲルティック作「楽しい日」など、
初期の文庫を受け持った8作家16作品の原画約90点が展示されます。

後期(5月14日(木)~6月15日(月))では、
カストール文庫と同時期に出版され
ミリオンセラーとなった
絵本「ゾウのババール」(ジャン・ド・ブリュノフ作)を中心に、
「水曜日」(アンヌ・ベルティエ)など現代までのフランス絵本が紹介されます。

また、「武井武雄と観察絵本キンダーブック」展も同時開催中です。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=34015

・開催期間 :2015年6月15日(月)まで
・入館料  :大人500円 中高生300円 小学生150円
       ※前期・後期共通入館料1,000円(カストール文庫の絵はがき付)もあり。
・休館日  :水曜日
・お問い合わせ :イルフ童画館 TEL 0266-24-3319

会期中の5月8日は武井武雄さんが“童画”という言葉を発表した日で、
岡谷市では『童画の日』と定められていて、
この日に来館された方には、記念品のプレゼントがあるそうですよ。

可愛くて、メルヘンチックな絵本の世界を
ぜひお楽しみいただければと思います。

吉本 順子

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