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岡谷美術考古館「二人展」

岡谷市の岡谷美術考古館では、
岡谷市の画家、花岡克行さん(64)と
山岡巻人さん(62)の「二人展」を開催中です。

絵画の道に専心する同世代の作家が、
それぞれの感性と表現で描き出した作品34点が展示されています。

『二人展』は、2013年11月の美術考古館のリニューアルオープンを機に、
「作品展を通して、岡谷の芸術文化拠点を多くの皆さんに知ってほしい」と
初めて企画されたものです。

おふたりの絵のそれぞれの魅力を味わっていただけるようにと、
山岡さんは、パステルカラーで緑陰や水面を表現した「白露」や「鯰図」、
深閑とした雪の芦原に立つ女性を描いた「冬の芦原」などの日本画、
花岡さんは、古里の湊から望む諏訪湖と八ケ岳を題材にした抽象画や、
大地と宇宙を連想させる「地の相」の連作などの洋画を中心に、
150号の大作から小さな作品まで、多彩な作品を展示中です。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33208

■開催期間 :2015年1月18日(月)まで
■開館時間 :午前10時~午後7時
■休館日  :1月13日(水)、14日(木)
■入館料  :無料
■お問い合わせ :岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854

諏訪湖方面へお越しの際に、
ご機会がございましたらお立ち寄りください。

吉本 順子

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