諏訪湖の冬の風物詩、
白鳥飛来が40シーズン目になり、
ようやく本格化してきました。
今冬は、
飛来が昨年12月21日とこれまでで最も遅かったのですが、
1月14日現在で
65羽(オオハクチョウの幼鳥1羽含む)を数えました。
諏訪湖白鳥の会によると
諏訪湖で初めてコハクチョウ2羽の飛来が確認されたのは1974年11月で、
翌85年シーズンには100羽を超えました。
諏訪湖が越冬地に定着するまでには、
白鳥の会や日本野鳥の会諏訪支部(当時)などが
色々な工夫や活動をしてくださいました。
その努力の結果が実って、
今はとても綺麗な白鳥の群れが見られるようになりました。
来月に飛来40シーズンを記念した写真展や講演会、
記念誌の発行などが予定されています。
http://www.shinetsu-navi.jp/2014/01/15_037543.php
この季節だけの美しい白鳥達を
ぜひご覧になってみませんか?
吉本 順子