3月に入り、長かった冬もようやく終わりを迎えようとしています。
そして、もうすぐ春が訪れますね。
冬は風情があって好きですが、新生活に入る4月はやっぱり
心が浮き浮きしますね。
さて、諏訪湖ではもうすぐ春が来ると白鳥の北帰行が教えてくれます。
諏訪湖の周りではうっすら緑色がつき始める頃、
諏訪湖に流れ込む上川の土手では黄色い水仙の花が約25万株ぐらい
一面に咲き乱れます。中には白い水仙もあります。珍しいですよね。
想像するだけでも綺麗なのが伝わってきますよね。
近くの農家の方が約20年ぐらい前から植え始めたそうですよ。
毎年この風景を見るたびに、その農家の方には感謝の気持ちでいっぱいになります。
もちろん、水仙だけではなく、タンポポや青くて可愛らしいイヌフグリの花なども咲いて、春が来ることをみんなで喜んでるように見えて、
見てると気分が良くなって、元気をもらえるんです。
そして、4月の半ば頃には諏訪湖にやっと春が訪れて、
梅や桜、りんごなどの花が咲きます。
ご存じの方も多いと思いますが、湖岸の桜並木はとっても綺麗です。
桜の話をするとまた長くなるので、また後日お話しますね。
冬から春に変わっていく、諏訪湖の様子を見るのが毎日楽しみです。
私にとっては1年で一番楽しい時期かもしれません。
ぜひ諏訪湖に来られた際は、春の準備をしてる様子をご覧になってみてください。
発見すると、楽しいですよ。
吉本 順子