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高島城に御枕屏風 350年ぶりに戻る

高島城では、市有形文化財「御枕屏風」の複製が常設展示されています。

「御枕屏風」は、高島藩三代藩主 諏訪忠晴が、
寛文4年(1664年)画工に命じて作らせたとされる物で、
忠晴が座右に置いて政務を執ったことが名前の由来になっているそうです。

昨年4月に八剱神社から借用して展示したところ、
大変好評だった為、新たに作成され、常設展示されることになりました。

びょうぶは六曲一双で各縦1.12メートル、横2.74メートルで、
左右にわたって諏訪地方全体を見渡す鳥瞰図式で描かれています。

会場には忠晴筆「西王母図」も展示中で、
絵画や詩歌など文芸に優れた人物像をしのぶこともできます。

高島城では現在、
企画展「高島城への思い~過去から未来へ~」が開催中で、
高島城が1970年に復興するまでの建築の様子が
写真パネル約20点で紹介されています。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=29464

350年ぶりにお城に戻ったびょうぶと一緒に
ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

【 諏訪高島城 】

・開館時間 :9:00~17:30(10/1~3/31は16:30まで)
・入場料  :大人300円 小人(4歳から中学生)150円
・お問い合わせ :高島城 TEL 0266-53-1173

高島城の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=1348

吉本 順子

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