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下諏訪の赤彦晩年の住居 柿蔭山房でヤマブキソウが見頃です。

下諏訪町ゆかりのアララギ派歌人島木赤彦(1876〜1926年)が
晩年暮らした同町北高木の住居「柿蔭山房」の庭で、
ヤマブキソウが見頃を迎えています。

ボタンやハマナスの花もほころび始め、
かやぶき屋根の歴史ある建物に彩りを添えています。
http://www.shinetsu-navi.jp/2013/05/15_032033.php

柿蔭山房は江戸時代の文化文政頃(1815年~20年前後)に建てられたもので、
間口が七間半、奥行きが六間の母屋と土蔵等からなり、
庭には樹齢三百数十年のアカマツの他、山野草が80種類以上あるそうです。

黄色く愛らしい花をつけたヤマブキソウは、土蔵近くの一角に群生しており、
袋状の花が特徴的なラン科のクマガイソウと共演しています。

柿蔭山房の庭は自由にご覧いただけます。
山房内をご覧になりたい場合は、1週間前までにご予約をお願いいたします。

お問い合わせ・ご予約は、
町立諏訪湖博物館・赤彦記念館(TEL 0266-27-1627)
まで、お願いいたします。

下諏訪町指定文化財でもある柿蔭山房の詳しいご案内は、こちらをご覧ください。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/dsmsh/shakshiinsanbo1.html

吉本 順子

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