諏訪湖の近くにあるサンリツ服部美術館では、9/25(火)~12月9日(日)まで
「箱は語る茶の湯情報学ことはじめ」という
茶道具の箱に焦点を当てた展覧会を開催いたします。
茶道具を収めた箱には、その道具が辿ってきた歴史が刻み込まれています。
今回は茶碗の製作者、本阿弥光悦自ら書付した「白楽茶椀 銘不二山」の箱や、
長次郎作「黒楽茶碗 銘 雁取」の箱と付属品も公開されます。
普段なかなか見る事の出来ない箱の中ですし、
そこから見える茶道具の魅力も感じられる事と思います。
「箱は語る 茶の湯情報学ことはじめ」の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.shinetsu-navi.jp/event/2012/12/09_026789.php
■ 開催期間:9月25日(火)~12月9日(日)まで
<前期> 9月25日(火)~10月28日(日)
<後期> 10月30日(火)~12月9日(日)
■ 開館時間:9時30分~16時30分
■ 休館日:祝日を除く月曜日
■ 入館料:大人800円、小中学生400円
森 多栄子