現在、移転の準備の為に休館中の岡谷蚕糸博物館の所蔵品の中から
明治から大正時代に作られた絹の着物と帯計10点が
岡谷市御倉町にある重要文化財「旧林家住宅」http://www.okaya-museum.jp/で
11月30日まで期間限定で公開中です。
その中には婚礼で着たという松の木と桜の花をあしらっている白打ち掛けや、
黒地に色鮮やかな二羽の鳳凰が舞う色打ち掛け、
チョウや花の刺繍が愛らしい女児用の着物も並んでいます。
シルクの都、岡谷でぜひ素敵な着物達をご覧になってみてはいかがでしょうか?
・国重要文化財 :旧林家住宅(岡谷市御倉町2-20)
・開館時間 :午前9時~午後4時半
・休館日 :月曜、祝日・振り替え休日の翌日が休館
・入館料 :一般550円、中学生以下250円
・お問い合わせ :岡谷市教育委員会生涯学習課文化財担当 0266-23-4811
詳細につきましてはこちらのホームページをご覧ください
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_225584
吉本 順子