原村の八ヶ岳美術館では、6月21日(土)から
「小田隆 古生物復元画の世界展」が開催されます。
古生物復元画とは、化石から分かるさまざまな情報を研究者たちが分析し、
推理を積み重ね、すでに破滅してしまった生物の姿を
まるでいきているかのように描かれている絵のことです。
画家・イラストレーターの小田隆さんは、
恐竜化石の組み立てに参加したことをきっかけに復元画の制作を始め、
博物館のグラフィック展示用復元画や、数多くの図鑑・絵本・書籍を手がけ、
古生物復元画の第一人者として活躍を続けています。
本展では小田隆さんの手による古生物復元画の展示、
また生命の進化の歴史を遊んでたどれる「進化のかるた」原画や、
ドローイング作品なども紹介されます。
関連イベントといたしまして、
☆トークイベント「骨から復元する古生物の世界」
・7月20日(日)13:30~ 参加費 無料
☆ワークショップ「恐竜の頭骨から復元画を描こう」
・8月24日(日)13;30~ 材料費 200円 ※要予約
・開催期間 :2014年6月21日(土)~9月7日(日)
・会場 :八ヶ岳美術館
・開館時間 :9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
・休館日 :会期中無休
・入館料 :大人510円 小人250円
・お問い合わせ:八ヶ岳美術館 TEL 0266-74-2701
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.lcv.ne.jp/~yatsubi1/menu/index.htm
吉本 順子