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棟方志功展―わだばゴッホになる

下諏訪町のハーモ美術館では、
「棟方志功展―わだばゴッホになる」を開催中です。

20世紀の美術を代表する
世界的師匠の一人とされている棟方志功さんの生誕110周年を記念して、
1955年にサンパウロ・ビエンナーレで版画部門最高賞を受賞し、
翌年のベネチア・ビエンナーレで国際版画大賞を受けた
「二菩薩釈迦十大弟子」をはじめ、蓼科高原を描いた「高原林林図」など
棟方志功記念館所蔵の版画や肉筆画、油絵、書など
合わせて38点が幅広く紹介されています。

棟方さんは少年時代にゴッホの絵画に出会い感動し、
「わだばゴッホになる」と言い、画家になることを決意し、
人間本来の素朴な情念を力強くダイナミックに表現している作品が多いそうで、
東北、九州、四国などを写生旅行していますが、
長野県内も訪問し、八ケ岳、白樺湖、蓼科高原、諏訪湖も訪ねたとされています。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31186

独学で独自の画風を生み出した棟方さんの
世界観あふれる作品をご覧になってみませんか?

・開催日  :2014年6月8日(日)まで
・開館時間 :午前9時~午後6時
・入館料  :大人800円 小中学生400円
・お問い合わせ先 :ハーモ美術館 TEL 0266-28-3636

ハーモ美術館のホームページは、こちらをご覧ください。
http://www.harmo-museum.jp/

吉本 順子

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