しんゆの最新情報をお届けいたします。
神秘なる諏訪湖で作られる、
最高の美と癒しの空間をあなたに…
~ 春の陽気に誘われて信濃境の里山を歩く ~
信州ふじみ おひさんぽ「古木しだれ桜ガイドツアー」が
4月19日(土)・20日(日)に開催されます。
JR信濃境駅からスタートし、
田端しだれ桜、葛窪しだれ桜、高森観音堂しだれ桜、高森墓地しだれ桜と
樹齢200年を越す古木しだれ桜を観ながら、
約8kmのコースを約4時間30分かけてウォーキングします。
残雪の南アルプスを背景にしだれ桜が咲き誇り、
晴天の空が広がれば、そこは絶好のビュースポットとなります。
おもてなしガイドさんが旬な見どころを案内してくださいます。
桜を見ながら楽しくウォーキングをしてみませんか?
●開催日 :2014年4月19日(土)・20日(日)
●所要時間:10:00~14:30(約4時間30分)
●距離 :約8km
●集合場所:JR信濃境駅
●集合時間:9:30~10:00
●参加費 :2,000円(昼食付)
●持ち物 :飲み物、雨具、その他必要なもの
●お問合わせ・お申し込み先: 富士見町観光協会 TEL 0266-62-5757
詳細につきましてはこちらをご覧ください
http://www.town.fujimi.lg.jp/page/ohisanpo2014.html
吉本 順子
吹きガラスによる色彩豊かな作品で注目を集める
気鋭のガラス作家 須藤珠美さんの
「須藤珠美 ガラス展~その輝き、心惹かれる色~」が
北澤美術館にて、4月3日(木)から開催されます。
彩グラススタジオを主宰する伊藤賢治氏に1998年より師事、
数々の公募展で入選を果たすかたわら、
近年は毎年個展を開催し、精力的に創作活動に励まれているようです。
吹きガラス技法は、
吹き竿に熔けたガラス種を巻き取ってから息を吹き込み成形する技法で、
作品の色柄はすべて吹いている段階で付けられるそうです。
「ガラスを吹くと一緒に柄が伸びる。その流動感が好き」と述べる須藤さんの作品では、
木漏れ日や風に舞う花びら、流れる雲、寄せる波など
刻々と変化する自然の姿が、ガラスの流動性を活かして伸びやかに表現されています。
様々な自然の光景を表す色とりどりのガラス片や金銀箔が、
作品の中で重なり熔け合い、詩情あふれる世界がお楽しみいただけます。
色彩がきらめく、豊潤なガラス美の世界をご覧になってみてはいかがでしょうか。
■開催日 :2014年4月3日(木)~7月9日(水)
■会場 :北澤美術館 1F多目的ギャラリー
■時間 :9:00~18:00
■入場料 :大人1,000円 中学生500円 小学生以下無料
■お問い合わせ :北澤美術館 TEL0266-58-6000
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://kitazawamuseum.kitz.co.jp/exhibition/exhibition_08.html
吉本 順子
高遠城址公園内には約1,500本以上の桜があり、
古くから「天下第一の桜」と称されて全国的にも有名で、
「さくら名所100選」にも選ばれています。
高遠の桜は「タカトオコヒガンザクラ」という高遠固有の種で、
「ソメイヨシノ」より小ぶりで、赤みのある花を咲かせます。
樹林は「県の天然記念物」で、
満開時には公園全体が薄紅色に染まり、
白いソメイヨシノとは一味違った桜をお楽しみいただけます。
見頃は4月中旬(3月26日現在の予想は4月14日~16日)、
城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、
25万人以上の観光客が訪れます。
http://magazine.nagano-ken.jp/e13672.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
今年は、4月1日~30日まで「高遠城址公園さくら祭り」が開催されます。
咲き始めから散り終わりまでライトアップされるので、
夜桜もお楽しみいただけます。
<高遠城址公園さくら祭り>
・開催期間 :2014年4月1日(火)~30日(水)
・開園時間 :午前8時~午後5時まで(※桜の最盛期は、午前6時~午後9時30分)
・ライトアップ :日没から午後10時まで点灯
・入園料 :1人1日につき 一般 500円/小・中学生 250円
☆4月10日(木)~23日(木)の毎日、JR茅野駅⇔高遠駅のバスが運行されます。
さくら祭り・バスの運行時間の詳しいご案内は
「高遠城址公園さくら祭り」の公式ホームページをご覧ください。
http://takato-inacity.jp/h26/
天下第一の桜をぜひお愉しみいただければと思います。
吉本 順子
3月25日現在の高島公園、諏訪湖畔公園と西山公園の桜、
上川のスイセンの開花情報です。
☆【高島公園の桜】
園内は桜の名所で、花見のシーズンには大勢の人で賑わいます。
ソメイヨシノを中心に
シダレザクラ、ヒガンザクラ、ヤエザクラ約90本が植えられています。
また、黄色の花を付けたサンシュユも桜と同じ時期に満開となり、
桜との色の競演が楽しめます。
桜の咲き始め~散り終わりまで花見提灯が点灯しますので、
夜桜見物もできます。
・3月25日現在の開花情報 :芽
・見頃 :4月中旬(開花予想は4月15日です。)
http://weathernews.jp/sakura/pinpoint/?id=167
※サンシュユ :つぼみ
☆【諏訪市湖畔公園の桜】
諏訪湖畔を散歩しながら、
または足湯につかりながらの花見がお楽しみいただけます。
・3月25日現在の開花情報 :芽
・見頃 :4月中旬
☆【西山公園の桜】
千本桜と呼ばれるたくさんのソメイヨシノが咲きほこります。
・3月25日現在の開花情報 :芽
・見頃 :4月下旬
☆【上川河川敷のスイセン】
上川の土手にほぼ同じ時期に咲く桜とスイセンの色の競演は、
とても見事な眺めです。
・3月25日現在の開花情報 :見えず
・見頃 :4月中下旬
※土手の桜 :芽
それぞれの所在地など詳しいご案内は、
諏訪市のホームページをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=1908
吉本 順子
実力派俳優緒形直人さんを主演に迎え、
さだまさしさん原作の短編小説を映画化した感動の家族ドラマ「サクラサク」は、
諏訪湖畔・漕艇場付近、毒沢鉱泉 神乃湯、武居の六地蔵で
ロケが行われました。
4月5日(土)より公開されるのを記念し、
ロケ展が下諏訪総合文化センターにて4月13日(日)まで開催中です。
http://shimosuwaonsen.jp/festival/detail.php?cid=1&iid=336
この映画は父親が認知症を発症したことにより、
改めて家族の大切さを痛感した主人公が、
もう一度絆を取り戻そうと奮闘する姿を映し出しています。
『利休にたずねよ』などの田中光敏さんが監督を務め、
妻役に南果歩さん、父親役をベテランの藤竜也さんが演じています。
この春、家族の絆を確認できる作品です。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id347866/
今の時期にぴったりの満開の桜の場面や、
下諏訪町のロケ地が劇場のどの場面で登場するか楽しみです。
映画「サクラサク」の公式サイトはこちらです。
http://sakurasaku-movie.jp/#
吉本 順子