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武井武雄が描く童話の中の住人たち

岡谷市のイルフ童画館では、
企画展「武井武雄が描く童話の中の住人たち」が開催されています。

代表作の一つ「ラムラム王」をはじめ、
「したきりすずめ」「どりとるせんせい」「ハンプティ ダンプティ」など
日本と世界の童話を独特の感性で描き出した
絵本原画38点が公開されています。

常に子どもの目線に立って
童話や童画を生み出した武井武雄さんの作品は、
単に夢や美しさ、ユーモアだけではなく、
一種の怖さを伴うようなリアリティー、ナンセンスの要素にも富み、
モダンで色あせない独特の世界観が、
現在も子どもから大人まで多くのファンを魅了し続けています。

企画展では、武井さんが制作した絵本、「アラジンのランプ」や
日本の昔話「ごんべいとかも」など17作品の原画や
武井さんの絵が挿絵として使用された
ドイツ・タッシェン社刊の「アンデルセン童話集」も展示されています。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30574

・開催期間 :2014年3月31日(月)まで
・会場   :イルフ童画館
・入館料  :一般 800円 中高生 400円 小学生 200円
・休館日  :水曜日
・お問い合わせ :イルフ童画館 TEL 0266-24-3319

★会期中「第7回日本童画大賞展」も併催しています。

全国から一般の部に105点の応募があり、
その中の上位3組による個性あふれる作品の展覧会です。
http://www.ilf.jp/exhibition/archives/000307.html

吉本 順子

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