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サンリツ服部美術館 『名物裂を探る』

サンリツ服部美術館では、
茶道具に付属する名物裂を紹介するコレクション展
「名物裂を探る 織り込まれた歴史と美」が明日9月28日(土)より開催されます。

名物裂とは、鎌倉時代から江戸時代初期にかけて
日本へ舶載された染織品のうち、
名物の茶道具の袋や仕覆として用い、珍重してきた絹織物を指します。

金糸を用いて華やかな文様を施した金襴、なめらかな光沢が美しい緞子、
縞模様が目に楽しい間道、重厚な文様を持つ錦がその代表で、
中国の元・明・清時代のものが中心です。

コレクション展では、約20点の作品と、
それらに付属する名物裂を前後期合わせておよそ80点公開され、
名物裂の歴史とその美に迫ります。

特別出品で、本阿弥光悦が嫁に行く娘に与えたと伝えられる
『国宝 白楽茶碗 銘不二山』もご覧いただけるので、
ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

・開催日  :2013年9月28日(土)~12月20日(金)
・開館時間 :9時30分~16時30分
・休館日  :祝日を除く毎週月曜日
・入館料  :大人800円 小中学生400円
・お問い合わせ :サンリツ服部美術館 TEL 0266-57-3311

詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/info.html

吉本 順子

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