新着情報

『色彩の解放 シャガールからクリストまで』

サンリツ服部美術館では今日から
『色彩の解放 シャガールからクリストまで』が開催されます。

服部一郎コレクションより、
近現代絵画における色彩の役割の変遷を追う作品が紹介されています。

「形のゆらぎ、色の解放」「自律する色彩」「新しい世界へ」の
3章構成となっており、第1章ではシャガールやデュフィなど、
自由な筆づかいで色の新しい役割を追求した作品が並びます。

第2章では色が画面を支配する20世紀の抽象絵画を中心に、
第3章では色面によって日常風景を一変させる現代アーティスト、
クリストによる試みが紹介されています。

色彩の響き合いが目に楽しい作品から、
色を用いた新たな表現に挑もうとする意欲作まで、
色彩が写実的役割から解放されて自由に躍動する様を
ぜひご覧になってみていただければと思います。

・開催日 :2013年7月20日(土)~2014年3月23日(日)
・開館時間:9時30分~16時30分
・休館日 :祝日を除く毎週月曜日(8月の月曜日は開館)
※その他、年末年始や展示室展示替え期間など
・入館料 :大人800円 小中学生400円

詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/more.html

吉本 順子

空室検索 チャットボットに質問
TOPへ戻る