新着情報

諏訪湖博物館・赤彦記念館 「赤彦に寄せて」 投稿短歌作品展 開催中

下諏訪町にある諏訪湖博物館・赤彦記念館では、
アララギ派歌人・島木赤彦の命日の27日に
同館で開く「第26回赤彦忌」に合わせて一般公募した
「赤彦に寄せて」の投稿短歌作品展が開催されています。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28018

短歌の投稿を通じて赤彦忌に参加し、
赤彦の業績や足跡、ゆかりの諏訪地方に理解を深めてもらいたいと
毎年作品を公募しており、今年は諏訪地方を中心に全国各地から
153首の応募があり、全作品を短冊にしたためて赤彦忌まで館内に展示されます。

諏訪湖に2季連続の御神渡りが出現した今冬は、
「神の世も人の世もゆめありうみにこおりはり恋路季節みじかく」(愛媛県、高井常博さん)
「柿蔭より師もあおぎ見た御神渡りいく年月に歌わきいづる」(岡谷市、小口敦子さん)
など、厳冬の諏訪特有の自然現象をうたった作品が多かったそうです。

赤彦忌の27日13時半からは
講演「赤彦の八丈島渡島== 堀内卓、望月光との関わり==」も開かれます。

たくさんの人が赤彦さんをしのぶ思いや、諏訪を詠んだ歌を通じて、
新たな諏訪の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?

諏訪湖博物館・赤彦記念館(諏訪郡下諏訪町西高木10616-111)
TEL 0266-27-1627

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/dsmsh/

吉本 順子

空室検索 チャットボットに質問
TOPへ戻る