諏訪市のサンリツ服部美術館では、10月24日(月)より
「やきもの色事典」が開催されます。
赤や青、きいろ、緑などの“やきものの色”に焦点をあて、
桃山時代や江戸時代、中国・明時代の
茶碗や鉢などの焼き物作品が展示されます。
“やきものの色”は材料や製作方法によって変わるため、
焼き物の色からその当時の人々の様子などを窺うことができるそうです。
関連イベントとして、
町田市立博物館学芸員の矢島律子さんを講師にお迎えして、
「色彩をめぐる中国陶磁史」をテーマにした美術講座が行われます。
*2017年1月16日(月)13:30~(要予約)
■開催期間 :2016年10月24日(月)~2017年2月5日(日)
■開館時間 :9:30~16:30
■休館日 :祝日を除く月曜日<開催初日の2016年10月24日(月)は開館>
■入館料 :大人1,000円 小中学生400円
■お問い合わせ・お申し込み :サンリツ服部美術館 TEL 0266-57-3311
イベントの詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html
それぞれの時代を反映した”やきものの色”を
間近でお楽しみいただけたらと思います。
吉本 順子