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北杜市・富士見町・原村の「鏝絵を巡る旅」

鏝絵とは、漆喰を用いて作られる伝統的な装飾技法のひとつで、
左官職人が鏝(こて)で仕上げていくことからこの名前がつき、
原村・富士見町・山梨県北杜市にあるいくつかの土蔵には、
職人の思いがこめられた家紋や縁起物などの鏝絵が描かれています。

原村では、平成22年~26年に調査した土蔵469棟に、
なんと総計1,224点の鏝絵が施されていたそうです。

そこで、宝さがしをするような気分で、
「鏝絵」探しを楽しんでもらえたらと、
下記の3つの美術館・資料館で、
共同企画展「北杜市・富士見町・原村の鏝絵を巡る旅」を開催中です。
(12月25日(日)まで)

◇八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
◇富士見町歴史民俗資料館
◇北杜市考古資料館

詳細につきましては、こちらをご覧ください。
https://www.vill.hara.nagano.jp/docs/1645.html

3館すべて立ち寄られた場合、
3館目でオリジナルの缶バッジがもらえる
スタンプラリーも開催中です。

3市町村にある鏝絵はそれぞれ違った特徴があり、
持ち主の方の心のゆたかさや遊び心が表現された鏝絵を
ぜひご覧いただければと思います。

吉本 順子

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