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サンリツ服部美術館「禅宗と茶の湯の美」

諏訪市のサンリツ服部美術館では、
特別企画展『禅宗と茶の湯の美』を開催中です。

仏教の一派である「禅宗(ぜんしゅう)」は、
鎌倉時代に臨済宗を伝えた僧侶・栄西(ようさい)らによって日本に伝えられ、
日本に伝わってからは茶道や書道など
日本の様々な文化に多大な影響をもたらしました。

また、禅僧たちによって海を渡って運ばれてきた
書画や陶磁器、漆器などは
室町文化に大きな影響を与えたそうです。

本展では、サンリツ服部美術館のコレクションの中から
水墨画や茶道具など約60点が展示され、
国宝に指定されている可翁筆の作品「寒山図」と
本阿弥光悦の作品「白楽茶碗 銘 不二山」も
特別に出品されます。

関連イベントとして、下記のイベントが行われます。

◆記念講演会「侘数寄の美」
 ・開催日時 :2016年7月25日(月)13時30分~15時
 ・講師   :谷晃氏(野村美術館館長)
 ・定員   :60名
 ・参加費  :入館料のみ
 ※事前にご予約が必要です。

・開催期間 :2016年9月4日(日)まで
       (前期8/2(火)まで、後期8/4(木)~9/4(日))
・開館時間 :9時30分~16時30分
・休館日  :7月25日(月)、8月3日(水)
・入館料  :大人1,100円 小中学生700円
・お問い合わせ・お申込み :サンリツ服部美術館 TEL 0266-57-3311

詳細につきましては、こちらをご参照ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html

重要文化財や重要美術品に指定されている
大変貴重な作品が展示されていますので、
ご興味のある方はぜひご覧になっていただければと思います。

吉本 順子

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