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サンリツ服部美術館「煎茶 清風にあそぶ」

諏訪市のサンリツ服部美術館では、
4月17日(日)より
企画展『煎茶 清風にあそぶ』が開催されます。

私たちが普段飲んでいる煎茶ですが、
江戸時代に黄檗宗の隠元和尚などが日本に渡来した際に
煎茶文化をもたらし、江戸時代中期に急速に広がり、
医者や学者といった文化人たちを中心に発展したそうです。

本展では、サンリツ服部美術館のコレクションの中から
煎茶の道具を4つにテーマ「淹れる」「飲む」「飾る」「文人」に分けて、
重要文化財である景徳鎮窯(けいとくちんよう)の作品『五彩透彫透彫仙盞瓶水注』や、
六代高橋道八の作品『青花冠図茗碗』など、
仙人たちがこよやく愛した道具の数々が展示されます。

関連イベントとして、
下記のイベントが行われます。

◇記念煎茶会
・開催日時 :2016年4月27日(水)10時~15時(14時受付終了)
・会場   :サンリツ服部美術館2階 喫茶室
・座主   :平林和園氏(煎茶道方円流)
・参加費  :500円(入館料は別途必要)

◇第1回美術講座「煎茶器の源流を探る-唐物を中心に-」
・開催日時 :2016年5月23日(月)13時30分~15時(13時開場)
・会場   :サンリツ服部美術館2階 喫茶室
・講師   :森達也さん(沖縄県立芸術大学美術工芸学部教授)
・参加費  :無料(入館料のみ)
※事前にご予約が必要です。

■開催期間 :2016年4月17日(土)~2016年7月3日(日)
■開館時間 :9時30分~16時30分
■休館日  :祝日を除く毎週月曜日(4月18日(月)は開館)
■入館料  :大人800円 小中学生400円
■お問い合わせ :サンリツ服部美術館 TEL 0266-57-3311

詳細につきましては、こちらをご参照ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html

吉本 順子

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