諏訪湖の畔にある「原田泰治美術館」にて開催された
画家 原田泰治さんの絵画を
パッチワークキルトで表現したコンテスト「第12回絵画キルト大賞」の
審査結果が発表されました。
全国から50点の応募があり、
受賞作品7点、入選23点が選ばれ、
最優秀賞は「苗床」を制作した脇澤眞樹子さん、
優秀賞は「雪深い村」の西田晴子さん、
部門賞(ふるさと絵画)は「ストーブ列車」の五味かよ子さんが
それぞれ受賞されました。
最優秀賞 脇澤さんの作品は、
ウールやリボン糸、モール糸などの素材が使用されていて、
春の暖かみがでるように表現されているそうです。
原田泰治美術館では、
11月11日(水)~2016年4月17日(金)まで、
キルト展が開催され、入賞・入選作品が展示されます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=35496
一針、一針、心を込めて縫い上げられた作品を
ぜひ、ご覧いただけたらと思います。
吉本 順子