諏訪市博物館では、
第73回企画展「高島藩と武士のくらし」を開催中です。
江戸時代、諏訪には高島藩3万石が置かれ、
藩主諏訪家に仕えた武士が日々お勤めをしていました。
そんな高島藩の武士の様子がうかがえる
貴重な資料が展示されています。
関連イベントといたしまして、
★『武士の家を見てみよう！』（要申込）が
5月30日（土）に開催されます。
諏訪市内に唯一残る
武家住宅である志賀家住宅（諏訪市有形文化財）を見学します。
※開催時間 ：1、10:30～ 2、13:00～ 3、14:00～
他にも本物と同じ鎧兜を着て
写真撮影ができる「武士になってみよう」や、
「むかしの字を読んでみよう！―こどものための古文書講座―」など、
武士に関するイベントが盛りだくさんです。
■開催期間 ：2015年6月7日（日）まで
■場所 ：諏訪市博物館
■休館日 ：毎週月曜日
■入館料 ：一般300円 小中学生150円
■お問い合わせ お申込み ：諏訪市博物館 TEL 0266-52-7080
詳細につきましては、こちらをご参照ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/scm/dat/index.htm
また、1階フロントには
明治元年12月に政府によって出された
神仏習合の慣習を禁止する神仏分離令によって取り壊された、
諏訪大社上社神宮寺五重塔の「復元図」を基に忠実に再現した、
総ヒノキ製の「五重塔10分の１模型」が公開されています。
諏訪市博物館は、
当館【上諏訪温泉 しんゆ】から
お車で約15分のところにございます。
吉本 順子
