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彫刻になった女たち ‐永遠の美‐

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岡谷市の岡谷美術考古館では、
収蔵作品展「彫刻になった女たち~永遠の美」が開催されています。

岡谷市出身の武井直也さん(1893~1940年)や
その長男の武井斌さん(1924~51年)、
原村出身で岡谷小学校でも教師として勤務した経験がある
文化功労者の清水多嘉示さん(1897~1981年)、
平野村(現・岡谷市)出身の小口節三さん(1916~45年)など、
岡谷にゆかりの彫刻家5人が「女性」をテーマに制作したブロンズ像や素描など
20点が展示されています。

展示されている作品は、
武井斌さんの座った姿勢の女性を抽象的に表現した「座女」や、
武井直也さんの全身の軽やかな動きを表現した「風」など、
等身大の裸婦像、抽象化して描き出した座像など、
作家の個性と彫刻の様々な魅力について紹介されています。

関連イベントといたしまして、
9月23日(火・祝)に、
新聞紙粘土で等身大の人体彫刻を作るワークショップが開かれます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32239

作家たちが「女性」をテーマに
どのように表現し、制作したのか、
同じ女性としてとても気になります。

立体芸術・彫刻ならではの
360度の世界観をお楽しみいただければと思います。

◇開催期間 :2014年12月1日(月)まで
◇会場    :岡谷美術考古館
◇開館時間 :午前10時~午後7時
◇休館日   :水曜日、祝日の翌日
◇入館料   :大人350円 小中学生150円
◇お問い合わせ :岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854

吉本 順子

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