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入笠山のアツモリソウが見頃を迎えそうです。

富士見町の入笠山頂上近くにある「入笠すずらん山野草公園」で、
絶滅危惧種のラン科多年草・アツモリソウが咲き始め、
大きく濃い紫の花は6月半ばに見頃を迎え、
7月初めまでお楽しみいただけそうです。
http://www.shinetsu-navi.jp/2014/06/05_041351.php

アツモリソウは「釜無ホテイアツモリソウ」の名で親しまれていて、
長野県では富士見町でのみ自生しており、
「幻の花」と言われるほど大変貴重な花として知られています。

入笠山はアツモリソウの他にも秋まで様々な花が咲く花の宝庫です。

現在は、白い小さな可愛らしい花を咲かせるツマトリソウや、
仏塔の屋根にある「九輪」に似ていることから名付けられた紅紫色の花のクリンソウ、
白い花に紫のすじがあるとても小さい花が咲くニョイスミレなど、
様々な花がご覧いただけます。

近くにお越しの際は、ぜひ可愛らしい花々をご覧になってみていただけたらと思います。

吉本 順子

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