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美術館で季節を感じる-初夏の人と風景-

諏訪市美術館では、6月14日(土)から
所蔵作品展「美術館で季節を感じる-初夏の人と風景-」が開催されます。

美術館で作品を見ることで、
作家が感じ取った季節感や、その季節特有の風景に改めて気付き、
実際の風景も今までとは少し違って見えてくるかもしれません。
そんな芸術体験をしていただきたいと、
「美術館で季節を感じる」を基本テーマとして、
初夏を象徴する風景や人々、ものが描かれた作品が展示されます。

また、特集展示として
「小椋康彦-深まる色彩とモチーフの探求」も開催されます。

小椋康彦さんは諏訪市出身の洋画家で、
1955年から独学で油彩画を始めてから小松秀雄さんに師事し、
写実画壇展や長野県展などに精力的に出品しながら
現在まで制作活動を続けています。

小椋さんの描く作品は、
船を描いた作品や旅先の風景、静物など様々ですが、
深みのある色彩と重厚感あるマチエールが特徴的な、
趣ある作品だそうです。

美術館で、季節を感じる作品をご覧いただいた後に、
自然を感じていただくと、また違った風景が見えてくるかもしれません。
作家たちの季節感をご覧になってみませんか?

・開催日 :2014年6月14日(土)~7月13日(日)
・時間  :9:00~17:00(入館は16:30まで)
・料金  :大人300円 小人150円
・休館日 :6月16日(月)、23日(月)、30日(月)、7月7日(月)

詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/news.html

吉本 順子

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