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諏訪大社下社御柱祭の御用材8本決定

信州・諏訪大社では七年に一度の寅と申の年に宝殿を新築し、
社殿の四隅にあるモミの大木を建て替える祭りを行います。
この祭りを「式年造営御柱大祭」、通称「御柱祭」と呼び、
諏訪地方の6市町村21万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。
http://www.onbashira.jp/sogo/index

2016年に開催される御柱祭の御用材8本を決める本見立てが、
5月28日に下諏訪町の東俣国有林内で行われ、
岡谷市、下諏訪町、諏訪市上諏訪地区の氏子合わせて約800人が集まり、
北島和孝諏訪大社宮司に従って「春宮一之御柱」から順に見立てて、
仮見立てで候補木とした8本全てを御用材と決めました。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31449

8本の巨木は2年後の御柱祭で、下社春宮と秋宮に4本ずつ建てられます。

最も太い「秋宮一」は、目通り(目の高さ)の周囲が3・35メートルで、
大総代会議長の河西正裕さんさんによると、太くて立派な木が揃い、
ここ40年で一番いいそうです。
http://www.shinetsu-navi.jp/2014/05/29_041160.php

2年後の「式年造営御柱大祭」が、本格的に動き出しました。

吉本 順子

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