新着情報

御田植祭の早乙女が決まりました。

6月1日の諏訪大社上社の御田植祭を前に、
斎田に苗を植える早乙女が決まり、
諏訪、茅野、富士見、原村の4市町村から、
10~20代の女性23人が務めることになりました。

25日に諏訪市の上社本宮参集殿に集まり、本番に備え、
伝統行事に参加する心構えや衣装の着方などの説明を受けました。

諏訪大社上社御田植祭とは、
早乙女と呼ばれる未婚の女性が社領の田んぼで田植えをし、
五穀豊穣を祈る祭事で、
白装束に赤のたすきと花笠といった揃いの衣装で、
田楽が奏される中、田植えの神事を行います。
http://homtasuwa.net/miru/rekishi/4213/

当日は午後1時から本宮で奉告祭を行い、近くの藤島社に移動し、
神事、田楽太鼓の演奏などに続き、早乙女たちが苗を植えます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31429

実った稲は、新嘗祭などの神事で使われます。
今年も豊作を祈って行われる予定です。

吉本 順子

空室検索 チャットボットに質問
TOPへ戻る