高島公園で、「フジ」が見頃を迎えそうです。
高島公園のフジ棚にある2本のフジは開園時に植えられ、
樹齢135年以上で、諏訪市の天然記念木に指定されています。
天守閣からは空気の済んだ日には「富士」も見えますので、
ダブルふじをお楽しみいただけます。
垂れ下がる薄紫色の花房と甘い香りを
ぜひお楽しみいただけたらと思います。
高島城祭(5月25日)が開催される
今月下旬までお楽しみいただけそうです。
http://homtasuwa.net/miru/miru-column/4900/
また、諏訪湖畔かりん並木も花を咲かせました。
http://homtasuwa.net/miru/miru-column/4163/
湖畔公園のシンボルにもなっているかりんは、
諏訪市の市木となっていて、
市のマスコットキャラクターや路線バスの名前にも使われています。
湖畔のかりんの多くは、実際はかりんではなく、マルメロで、
通称、和カリン、洋カリンの2種類が約200本植えられていて、
淡いピンク色の花を付けます。
また、本来のかりんも約30本植えられていて、
濃いピンクの花を付けます。
木ごとに咲く花を比べてみるのも楽しそうです。
約1,200mの190本のかりん並木をお楽しみいただけたらと思います。
高島公園のフジ・湖畔かりん並木の詳しいご案内は、
こちらをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=1086
吉本順子