諏訪市高島公園で、
園内で最も早く咲くサンシュユが三分咲きとなりました。
「早春の花」は、
葉に先立って鮮やかな黄色の小花を枝いっぱいに付けることから
「ハルコガネバナ」とも呼ばれていて、
黄色の花が高島城と青空をバックに映えています。
サンシュユの木は園内の心字池の周辺に5本あり、
縦横に枝を伸ばし、池の上にも張り出しています。
管理する諏訪市都市計画課によると、
「春分の日」を含む3連休明けからの暖かさで開花は進みましたが、
それでも例年より1週間遅かったそうです。
4月いっぱい見頃が続き、
12日開花予想の桜との色の競演がお楽しみいただけます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31005
サンシュユの花言葉は、
「持続」、「耐久」、「強運」だそうですよ。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_319.html
厳しい寒さに耐えて、春一番に咲く可愛い花の力強さを感じます。
ぜひ、お近くにお越しの際にご覧いただけたらと思います。
吉本 順子