新着情報

みそ茶屋「千の水」で花餅満開

諏訪市高島1の丸高蔵内みそ茶屋「千の水」で、
福を招く花餅が咲きそろいました。

「千の水」では開店以来毎年飾り、
古民家に日本情緒を醸し、
訪れる人たちに癒やしの空間を提供しています。

花餅は京都や雪国の風習で、
ヌルデ・エノキ・ヤナギなどの木に
小さく切った餅や団子をさして飾るもので、
正月や小正月飾り、寒中の花として作られ、
「五穀豊穣」や「商売繁盛」を祈願する予祝の意味をもつとされています。

米の粉5キロを熱湯でこね、
蒸した後再びこねて1センチ弱の玉にし、
京都から取り寄せた六角ヤナギに約5時間掛けて取り付けたそうです。

ヤナギは100本ほどの枝を付け、長いものは2メートル余、
吹き抜けの梁から弧を描いて垂れ下がり、
白とピンクの餅花が1万個余り、花瓶代わりの青ダケに映えています。

3月いっぱいまで楽しめるそうです。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=30509

☆みそ茶屋「千の水」
・住所 :諏訪市高島1-8-30
・TEL :0266-52-4033
・定休日 :月曜日

吉本 順子

空室検索 チャットボットに質問
TOPへ戻る