茅野市宮川にある神長官守矢史料館は、
中世より諏訪神社上社の神宮の一つである「神長官」を
明治時代まで務めてきた守矢家が鎌倉時代より伝えてきた守矢文書を保管・公開しており、
4月13日より企画展「守矢文書と刀」が開催されます。
平成23年度に守矢家から史料館に刀一振りが寄贈されました。
かつて、神社には刀が奉納されることが多く、また、中世・近世においては、
贈答にも使われていたそうです。
寄贈された刀を中心に、神社への奉納や贈答に関する展示が行われます。
・開催期間 :2013年4月13日(土)~7月7日(日)
・開館時間 :午前9時~午後4時30分
(休館日:毎週月曜日と年末年始・国民の祝日の翌日。
ただしこの日が月曜日にあたる時はその翌日も休館)
・入館料 :大人100円 高校生70円 小中学生50円
◎企画展関連イベント
★3館(諏訪市高島城・諏訪市博物館・守矢史料館)スタンプラリー
4月20日(土)~5月29日(水)の期間中に3館来館された方には、
記念品が進呈されます。
★大祝関連史跡見学会
・日時 :2013年6月1日(土)9時30分~12時
・受付 :諏訪市博物館
また、5月25日には守矢史料館周辺の史跡・遺跡・天然記念物について、
史料館の職員の案内で、歩いて廻る「守矢資料館周辺を歩く」が開催されます。
(受付:5月8日(水)~19日(日))
イベントの詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001465000/index.html
吉本 順子