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諏訪大社下社御柱祭の仮見立てが5月16日に行われます。

平安時代以来続く、日本1・2の歴史を持つお祭り『諏訪の御柱祭』は、
6年に一度、諏訪大社の上社本宮・前宮と下社春宮・秋宮の
4つの社殿の柱を立て替えるため、
長さ17m、重さ約13トンもあるモミの木16本を山から切り出し、
上社は約20km、下社は約10kmもの道筋を2ヶ月にわたって曳行し、
途中、下社の「木落とし」が最大の見せ場となっております。
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/event/onbasira.htm

御柱祭が開催されるのは干支が寅と申の年で、直近では2010年に行われました。
次回は2016年に行われる為、
下社御柱祭りで使う御用材を選ぶ仮見立てが5月16日に行なわれます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28193

場所は諏訪郡下諏訪町郊外の東俣国有林で、
3回前の1998年に行われた「金命水」の上方に当たります。
候補木の育成を目的に2004年と2010年の2回続いた場所から異なる場所に移したそうです。
当日は諏訪大社大総代らが参加し、秋宮、春宮の御柱候補木8本を目視で選びます。

小雨の場合は決行いたしますが、悪天候の場合などは翌日に延期されます。

吉本 順子

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