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春を告げる花 フクジュソウが咲き始めました!

春を告げる花の代表であるフクジュソウ(福寿草)が
諏訪市湖南大熊の日当たりの良い南西向き斜面で咲き始めました。

例年、咲き始めは12月中旬頃で、一部が開花した後、一面雪に覆われるそうですが、
この冬は咲く前に雪が積もってしまい、今月1日の雨で雪解けが一気に進み、
ようやく花が顔を出してくれました。
http://www.shinetsu-navi.jp/2013/03/08_030343.php

フクジュソウを栽培している藤森さんのお話ですと
こんなに遅いのは40年間で初めてだそうです。

気温が低い午前は閉じがちな花びらも昼すぎにはあちこちで大きく広がり、
辺りではオオイヌノフグリも咲き始めたそうです。
花の周りにミツバチが飛び回り、地面にはクモが走り回り、
昆虫たちも春の訪れを喜んでいるようです。

フクジュソウは黄色い3~4cmの花を咲かせるのですが、当初は茎があまり伸びず、
包に包まれた短い茎の上に花だけつきますが、
次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%BD%E3%82%A6

今年は遅かったので、最盛期はお彼岸の15日ごろからになりそうです。

フクジュソウの花言葉は、「永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福」だそうです。
黄色い花はとても可愛くて、見ていると幸せな気分になれそうです。
満開のフクジュソウをお楽しみいただけたらと思います。

吉本 順子

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